三好　絵美

三好絵美

振付家/ダンサー

GYROKINESIS® level 1国際認定トレーナー

松山出身。森はるみ、牛山眞貴子　師事。

愛媛大学卒業後、６人のメンバーとともにyummydanceを結成。

その後、アメリカ人振付家アマンダミラーに招聘され、ドイツへ渡り、ケルン市立劇場所属ダンスカンパニーPrettyUgly Tanz Kölnの主要メンバーとして、すべての作品に出演。カンパニーの活動と平行してフリーの振付家として、多数の国際ダンスフェスティバルに作品を出品。2006年2008年には、ドイツNRW州のベストダンサーの一人として選ばれる。

2008年 Kunststiftung NRWからダンス部門で若手振付家の一人に選ばれ奨学金を得て、スイスタンツハウスチューリッヒにて行われたSiWiC国際振付コーチングプロジェクトに参加。期間中、計１３作品を製作、発表。Jochen Heckmann指導のもと、多様な振付法を学ぶ。

2012年ジャイロキネシス公認トレーナー資格取得。

現在、若手ダンサーをはじめ、音楽家やスポーツ選手等幅広い層に指導している。ドイツ、フライブルグ在住。二児の母。

2013年から、フライブルグ市、バーデンヴゥルテンベルグ州より助成を受け、ダンスプロダクションを制作、発表している。

2016年、フライブルグ市より、作品制作における３年間にわたる特別長期助成が決定。現在プロジェクトごとに、コラボレーションするアーティスト、音楽家、ダンサーなどをそれぞれ集め、作品制作を行うSHIBUI Kollektivを設立。

2017年、作品MORINONAKA-im Wald-で30年近い歴史を持つシュツットガルトタンツ、テアタープライズを受賞。2018年、同賞を作品IN MY ROOMで再び受賞。

2019年4月にフェスティバル6tagefreiに招聘、その後、ミュンヘン、ハイデルベルグをはじめ様々な都市で客演。

2020年、バーデンヴルテンベルグ州より３年間にわたる長期特別助成が決定。

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現在、作品制作と並行して一般向けのダンスワークショップも定期的に行なっておりフライブルグ市立劇場でのプログラムTIME TO SHARE MOVEMENTS、美術館Kunstverein Freiburgでの定期的ワークショッププログラムCOME AND DANCEなどを通して、世代を超えたダンスを通してのコミュニティ作りに力を注いでいる。

2019アーティスト・イン・レジデンス、台北国際芸術村、台湾。

2020年6月、SHUBUI Kollektivは、ドイツ連邦文化財団から6か月のリロード助成受託

三好は現在、シュトゥットガルトのシアターランペで開催される6TageFreiフェスティバル2022の審査員を務めている。

また、地元のダンスネットワークTANZNETZ Freiburgのアドバイザリーボードの一員でもある。

2022年より、SHIBUIコレクティブはDiehl + Ritter社よりTANZPAKT RECONNECTの資金提供により、そのカンパニーの構造を強化し、プロフェッショナル化し、全国的なネットワークを拡大すること、また、ダンスプログラムのアウトリーチのためのフォーマットを開発している。